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七回忌の法事は私服でいいと言われた時の服装の正解とマナー

こんにちは。ツナグブログです。
「七回忌の法事は身内だけだから、私服でいいよ」
親戚からそう言われて、ほっとしたような、でも逆に困ってしまったような気持ちになっていませんか。私服でいいと言われても、本当に普段着のジーンズやTシャツで行っていいのか、それともやっぱりスーツを着るべきなのか、その境界線はとても曖昧ですよね。
七回忌は、故人が亡くなってから満6年目の節目に行われる大切な法要です。三回忌までは喪服が一般的ですが、七回忌からは徐々に日常生活へ戻るという意味合いも強くなり、服装のルールも少し緩やかになります。しかし、そこには「平服」という言葉の罠や、施主と参列者の関係性によるマナーが存在します。
この記事では、法事の案内状や口頭で私服でいいと言われた七回忌における、正しい服装の選び方を解説します。男性のノーネクタイの是非や、女性のワンピースの選び方、ユニクロなどのファストファッションの活用法まで、具体的な疑問にお答えします。
- 私服でいいと言われた際の「平服(略喪服)」の正しい定義と具体例
- 男女別・アイテム別のNGマナー(ジーンズ、派手な色、露出など)
- ユニクロなどを活用した、賢く失礼のない法事コーディネート術
- 「家族のみ」や「夏・冬」など、状況に合わせた服装の微調整
七回忌の法事で私服でいいと言われた時の真意
施主(主催者)から「私服でいい」と言われた場合、その言葉を額面通りに受け取って普段着で行くと、当日に冷や汗をかくことになりかねません。ここでは、「私服=平服(略喪服)」という解釈の基本と、具体的なNGラインについて、なぜそうなるのかという理由も含めて詳細に解説します。
法事の私服でジーンズは絶対にNG

まず結論から強くお伝えすると、いくら「私服でいい」「普段着でいい」と言われても、ジーンズ(デニム素材)を着用して法事に参列することは絶対にNGです。これは、たとえ穴が開いていない新品のジーンズであっても、色が黒いブラックジーンズであっても変わりません。
なぜここまで厳しく言われるのか、その理由はジーンズの「出自」と「素材感」にあります。ジーンズはもともと、アメリカの炭鉱労働者のための「作業着(ワークウェア)」として誕生しました。丈夫で汚れに強いという特性は素晴らしいものですが、冠婚葬祭という「非日常」の儀式の場においては、最も対極にある「日常の労働着」や「遊び着」とみなされてしまうのです。
また、仏教的な観点からも、カジュアルすぎる服装は「心を整えて故人と向き合う」という法要の趣旨にそぐわないとされます。施主が言う「私服でいい」は、「暑い中、堅苦しい礼服を着てくるのは大変だろう」という参列者への配慮や謙遜の言葉です。その優しさに対して、本当にラフな格好で応えてしまうと、かえって施主に恥をかかせることになりかねません。
では、ジーンズ以外のパンツなら何でも良いのかというと、そうではありません。チノパン(綿パンツ)も、ベージュやカーキなどの明るい色はカジュアルすぎて浮いてしまいます。もしどうしてもスラックス以外のパンツを選ぶなら、センタープレスの入った黒や濃紺のチノパンで、かつ生地に光沢感のあるきれいめなものに限られますが、やはり基本はビジネススーツに使われるようなウール素材のスラックスが無難であり、正解です。
避けるべきカジュアルアイテム一覧
以下のアイテムは、いかなる理由があっても法事ではマナー違反となります。
- トップス: Tシャツ、パーカー、トレーナー、チェックシャツ、ネルシャツ
- ボトムス: ジーンズ(全色)、カーゴパンツ、短パン、スウェットパンツ
- 靴: サンダル、スニーカー、ブーツ(女性のファッションブーツ含む)
- その他: キャップ(帽子)、サングラス、派手なアクセサリー
法事の平服で男性はノーネクタイ禁止

男性の場合、「平服で」と言われると「ノーネクタイでも良いのかな?」と迷う方が非常に多いです。特に夏場の法事では、ビジネスシーンでのクールビズが定着していることもあり、「暑いし、ノーネクタイでも失礼にはならないだろう」と考えがちですが、法事においては原則としてネクタイ着用が必須です。
なぜなら、スーツという服装は、ジャケットとシャツ、そしてネクタイが揃って初めて「正装」として完成する構造になっているからです。ネクタイを外した状態は、あくまで「着崩している」状態であり、儀式の場においては「不完全な正装」とみなされます。
ここで注意したいのが、ビジネスにおける「クールビズ」と、法事における「平服」の混同です。環境省が推進するクールビズは、あくまで地球温暖化対策を目的としたビジネススタイルの軽装化であり、冠婚葬祭のマナーとは全く別の軸にあるものです。
(出典:環境省『令和3年度 クールビズについて』)
たとえ夏場であっても、読経が行われ、僧侶が法衣を着て儀式を執り行う場では、参列者もネクタイを締めて敬意を表すべきです。ただし、移動中や、法要が終わった後の食事の席では、上着を脱いだりネクタイを緩めたりしても構いません。「儀式の最中はきちんとする」というメリハリが大切です。
もし、「本当に身内だけで、お坊さんも呼ばず、ただ食事をするだけ」という完全なプライベートな集まりであれば、ノーネクタイが許容されることもあります。その場合でも、Tシャツにジャケットではなく、必ず「襟付きのシャツ(ワイシャツやポロシャツ)」を着用し、第一ボタンを開ける程度に留めましょう。だらしない印象にならないよう、清潔感を最優先に考えることがポイントです。
七回忌の服装はユニクロでも大丈夫か

「法事のためだけに高いスーツを買うのはもったいない」「体型が変わってしまって昔の礼服が入らない」という悩みはよくあります。そんな時、ユニクロやGUなどのファストファッションを利用しても良いのか、気になりますよね。結論から言えば、選び方と着こなしさえ間違えなければ、ユニクロでも全く問題ありません。
最近のファストファッションブランドは素材の進化が目覚ましく、「感動ジャケット」や「感動パンツ」のように、ポリエステル素材でありながらウールのような風合い(ウールライク)を持つ商品が多数販売されています。これらは遠目には高級スーツと遜色ない見た目をしており、七回忌の略喪服として十分に通用します。
ただし、ユニクロで揃える際にはいくつか守るべき鉄則があります。
1. 素材感にこだわる
同じ黒いジャケットでも、コットン(綿)素材のものはカジュアルに見えてしまうため避けましょう。必ず「ウールライク」や「トロピカルウール」といった表記のある、スーツ見えする化学繊維やウール混の素材を選んでください。
2. 「漆黒」ではないことを理解する
高級な喪服(準喪服)は、特殊な染め方で「深い黒(漆黒)」を実現していますが、一般のビジネススーツやファストファッションの黒は、少しグレーがかった浅い黒であることが多いです。七回忌の平服としては浅い黒でも問題ありませんが、もし周りが全員「漆黒の喪服」を着ている中で一人だけユニクロだと、色の違いで浮いてしまう可能性があります。事前に他の参列者の服装を確認できると安心です。
3. 小物はきちんとしたものを使う
服がリーズナブルな分、ネクタイやベルト、靴には少し気を使うと、全体の高見え効果が狙えます。特にネクタイは、ポリエステルの安っぽい光沢があるものではなく、シルク100%のマットな黒無地のものを選ぶだけで、Vゾーンの品格がぐっと上がります。
ユニクロで揃える法事コーデの正解例
- ジャケット: 感動ジャケット(ウールライク・黒またはダークネイビー)
- パンツ: 感動パンツ(ウールライク・黒またはダークネイビー・裾はシングル仕上げ)
- シャツ: スーパーノンアイロンシャツ(白・レギュラーカラー・長袖)
- 靴下: 50色のソックス(黒無地・長めの丈)
家族のみの七回忌での私服の許容範囲

参列者が家族や親族のみに限られる「身内だけの法要」の場合、服装のハードルは確かに下がります。しかし、どこまで崩して良いかの判断基準は、参加人数ではなく「僧侶が来るかどうか」で決まります。
僧侶を招いて読経を行う場合
このケースでは、たとえ参加者が家族3人だけであっても、僧侶は正装である「法衣」を纏っていらっしゃいます。仏教の代表者である僧侶に対し、参列者がスウェットや普段着で向き合うのは大変失礼にあたります。したがって、この場合は男性ならダークスーツ、女性なら地味な色のワンピースといった「略喪服」を着用するのが最低限のマナーです。自宅やお寺で行う場合も同様です。
僧侶を呼ばず、家族でお墓参りと食事のみの場合
このケースに限り、もう少しカジュアルな「きれいめな私服(スマートカジュアル)」での開催も可能です。例えば、男性ならジャケットにスラックス(ノーネクタイ可)、女性ならニットアンサンブルにスカートといった装いです。それでも、派手な色や柄、露出の高い服は避け、故人を偲ぶ場にふさわしい節度ある服装を心がけましょう。
一番のトラブルの元は、家族間での認識のズレです。「私服でいいよ」と言った施主本人はスーツを着ているのに、言われた側が本当に普段着で行って恥をかいたり、逆に自分だけ気合を入れた喪服で行って浮いてしまったりすることがあります。事前に「今回は全員平服(ダークスーツ)で統一しよう」「お父さんはノーネクタイにするから、みんなも楽な格好でいいよ」など、具体的な服装のレベルをすり合わせておくことが重要です。
法事の準備や流れについては、以下の記事も詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

法事の案内状返信で平服とある場合の対応

法事の案内状に「なお 当日は平服でお越しください」という一文が添えられていることがあります。これを見て、「返信ハガキになにか特別なことを書くべき?」と悩む方もいるかもしれません。
基本的に、返信ハガキの書き方は通常通りで構いません。「御出席」の「御」を消して「出席」を丸で囲み、「御芳名」の「御芳」を消すといった基本的なマナーを守れば大丈夫です。余白や通信欄には、「当日はご焼香させていただきます」「皆様にお会いできるのを楽しみにしております」といった一言を添えると丁寧です。
服装について、わざわざ電話やメッセージで「本当に平服でいいんですか?」と確認する必要はありません。「平服=略喪服(ダークスーツなど)」と正しく解釈し、当日その服装で向かえば問題ありません。もし、どうしても不安で確認したい場合は、以下のように伝えるとスマートです。
スマートな確認の電話トーク例
「案内状に平服とありましたので、当日は黒のダークスーツ(または紺のワンピース)で伺わせていただきますね。」
このように、「自分の解釈」を伝えて相手の反応を見る形にすれば、相手も「ああ、それで大丈夫だよ」「いや、もっとラフでいいよ」と答えやすくなります。
また、法事に持参する数珠についても、マナーに迷うことがあるかもしれません。以下の記事で詳しく解説しています。

七回忌の法事で私服でいいと言われた際の装い
ここでは、男性、女性、子供、それぞれの具体的な服装の選び方を、アイテムごとにさらに詳しく解説します。「平服」の具体的なイメージをしっかりと持ち、自信を持って当日を迎えられるように準備しましょう。
法事の平服で女性が選ぶべき服装イメージ

女性の平服(略喪服)において最も重要なキーワードは、「控えめ」と「上品」です。色は「黒・濃紺・ダークグレー」が基本で、無地のものが望ましいですが、目立たない織り柄や細かい千鳥格子程度なら許容範囲です。
具体的なスタイルとしては、以下の3つが主流です。
- アンサンブル: ワンピースとボレロ(またはジャケット)がセットになったもの。体温調節がしやすく、フォーマル度も高いため最もおすすめです。
- ワンピース: 一枚で着る場合は、袖丈に注意が必要です。長袖または七分袖を選び、夏場でも肘が隠れる程度のものを選びましょう。
- スーツ(セットアップ): ジャケットにスカート、またはパンツを合わせたスタイル。インナーには黒や白のブラウスやカットソーを合わせます。
最近増えている「パンツスーツ」については、動きやすく機能的であるため、特に手伝いが必要な場合や、足元に不安がある高齢の方には推奨されます。ただし、地域や家風によっては「女性の正装はスカートであるべき」という考えが根強い場合もあるため、心配な場合はスカートタイプを選んでおくのが無難です。
| アイテム | 詳細な選び方とNGポイント |
|---|---|
| スカート丈 | 膝下からふくらはぎ丈(ミモレ丈)がベスト。座った時に膝が丸見えになる短い丈はNGです。逆に、くるぶしまであるロング丈はカジュアルに見える場合があるので注意が必要です。 |
| 素材 | ポリエステルやウールなど、光沢のないマットな素材を選びます。サテンやベロアなどの光る素材、透け感の強いレースやシフォンは避けます。 |
| アクセサリー | 結婚指輪以外は、一連のパールネックレスのみ着用可。「二連」は「不幸が重なる」ことを連想させるため絶対NGです。イヤリングも一粒パールなど揺れないタイプにします。 |
| メイク・髪型 | 「片化粧(かたげしょう)」と呼ばれる、色味を抑えた薄化粧がマナーです。真っ赤な口紅やラメ入りのアイシャドウは避け、ベージュ系でまとめます。長い髪は黒いゴムやバレッタで低い位置にまとめます。 |
七回忌の平服でのストッキングの色

女性の足元のマナーで最も検索されるのがストッキングです。結論から言うと、「黒のストッキング」を選んでおけば間違いありません。
本来、お通夜や葬儀では黒、三回忌以降の法事では肌色(ベージュ)でも良いとされるマナーの変遷がありましたが、近年では「法事=黒ストッキング」という認識が一般的になりつつあります。特に、喪服に近いワンピースを着ている場合、足元だけ肌色だと浮いて見えることもあります。
選ぶべきは、20〜30デニールの薄手の黒ストッキングです。肌がうっすらと透ける透け感が、弔事における「喪に服す」表現とされています。逆に、60デニール以上の厚手の黒タイツは、カジュアルな防寒具とみなされるため、正式なマナーとしてはNGです。
しかし、冬場の法要や、冷え性の方、妊婦さん、ご高齢の方に関しては、体調管理が最優先されます。「平服でいい」という七回忌であれば、無理をして薄いストッキングを履く必要はありません。その場合は、厚手のタイツを履いたり、目立たないように靴下の重ね履きをしたりして対策しましょう。あくまで「ファッションとしてのタイツ」ではなく「実用としてのタイツ」という位置づけであれば、周囲も理解してくれます。
また、ストッキングは伝線しやすいため、必ずバッグの中に予備を一足入れておくことを強くおすすめします。法事における香典のマナーなどについては、以下の記事も参考にしてください。

七回忌で平服の場合の子供の服装マナー

お子様の服装に関しては、大人ほど厳格なルールはありませんが、「派手でないこと」「清潔感があること」が求められます。
制服がある場合:それが最強の正装
中学生や高校生で学校指定の制服がある場合は、迷わずそれを着用させてください。制服は「学生の正礼装」として認められており、大人の喪服と同等、あるいはそれ以上の格式を持ちます。たとえデザインがチェックのズボンであったり、エンジ色のリボンであったりしても、制服である以上は全く問題ありません。着崩さず、校則通りに正しく着ることが重要です。
制服がない場合(乳幼児・小学生):きれいめな服装で
制服がない場合は、大人の略喪服のカラーリング(白・黒・紺・グレー)を参考にした「よそ行き」の服装を選びます。
- トップス: 白い襟付きシャツ(ポロシャツ可)、ブラウス。その上に黒や紺のベスト、カーディガン、ブレザーを羽織ります。
- ボトムス: 黒、紺、グレー、チャコールなどのダークカラーのズボンやスカート。女の子は黒や紺のワンピースも便利です。
- 靴下: 白、黒、紺の無地。くるぶし丈のショートソックスではなく、ふくらはぎまであるクルーソックスやハイソックスがフォーマルです。ワンポイント程度なら許容範囲です。
- 靴: 黒のローファーがあればベストですが、成長の早い子供にわざわざ買うのは大変です。その場合は普段履いているスニーカーでも構いません。ただし、蛍光色の派手なもの、歩くとピカピカ光るもの、ローラーが付いているものなどは避け、できるだけ地味な色のものを選びましょう。汚れが目立つ場合は事前に洗っておくのもマナーです。
子供服はすぐにサイズアウトしてしまうため、西松屋、ユニクロ、H&M、GUなどのキッズフォーマルラインを活用したり、レンタル衣装を利用したりするのも賢い選択です。
夏や冬の七回忌における平服の対策

法事は季節に関係なく行われます。特に真夏や真冬の法要では、「平服」という柔軟さを活かして、快適さとマナーを両立させる工夫が必要です。
夏の七回忌(猛暑対策)
近年は猛暑日も多く、喪服を着るのは命がけです。平服指定であれば、以下のような対策が可能です。
- 冷感インナーの活用: ユニクロの「エアリズム」などの接触冷感・吸汗速乾インナーを着用し、汗染みや不快感を防ぎます。
- 素材選び: 「サマーウール」や「背抜き(裏地がない)」仕立てのスーツを選びます。女性も、通気性の良いジョーゼット素材などがおすすめです。
- 移動中の軽装: 会場までの移動中はジャケットを脱ぎ、手に持って移動しましょう。会場の建物に入る直前や、エレベーターに乗る前に着用すれば問題ありません。
- 扇子やハンカチ: 黒や地味な色の扇子を持参し、待合室などで涼をとるのも良いでしょう。タオルハンカチは汗を拭くのに便利ですが、焼香の際は白い無地のハンカチを使うなど使い分けるとスマートです。
冬の七回忌(防寒対策)
本堂や墓前は底冷えすることが多いです。見た目に響かない防寒対策を万全にしましょう。
- コートのマナー: コートは会場の建物(玄関)に入る前に脱ぐのが基本マナーです。焼香所が屋外のテントなどの場合は着たままでも良いことがありますが、焼香の瞬間だけは脱ぐなどの配慮を示すと丁寧です。コートの色は黒、紺、グレーなどのダークカラーで、ウールやカシミヤ素材が適しています。カジュアルなダウンジャケットや、殺生を連想させるファー(毛皮)やレザーのコートは避けるべきですが、どうしても着ていく場合は、クロークやコインロッカーに預け、法要の場には持ち込まないようにしましょう。
- インナーダウン: ジャケットの下に着る薄手のインナーダウン(黒)は、見えないようにVネックのものを選べば非常に有効な防寒具になります。
- カイロ: 貼るカイロを腰や背中に活用しましょう。
- お焼香バッグ: 荷物が増えがちな冬場は、手荷物をまとめるサブバッグがあると便利です。詳細はこちらの記事も参考にしてください。

法事で私服でいいと言われた七回忌の正解

七回忌で「私服でいい」と言われた時の正解は、「言葉を真に受けず、略喪服(ダークスーツや地味なワンピース)で行く」ことです。
施主の「私服でいい」という言葉は、「わざわざ遠くから来てくれるだけで有難いから、服装のことで負担をかけたくない」「暑い(寒い)中だから無理をしないでほしい」という、あなたへの思いやりと優しさの表れです。その優しさに甘えて本当にラフな格好で行くのではなく、その気持ちを受け止めた上で、「礼節を保った控えめな服装」を選ぶことこそが、参列者としての最大の敬意であり、故人と施主への「お返し」となります。
もし迷ったら、色は「黒」を選んでおけば間違いありません。黒の無地の服は、どんな場面でもあなたを守ってくれる最強の平服です。「少しきちんとしすぎたかな?」と思うくらいでちょうど良いのです。清潔感を大切に、背筋を伸ばして、故人を偲ぶ温かい時間を過ごしてくださいね。








