セレモニーツナグ

挨拶のポイント

《ご遺族として》
葬儀・お葬式では、遺族の立場として参列していただいた方々に挨拶をする場面が多くあります。
しかしながら悲しみの中、平静な状況ではありませんので、型どおりの短い挨拶でも構いません。
参列してくださった方々への感謝の気持ち・故人が生前お世話になったことへの感謝の気持ちを表すことがポイントでございます。

《参列者として》
悲しみに沈む、ご遺族の方々への挨拶は、その言葉を捜すことに悩んでしまいます。
ご遺族の悲しみを察して、故人の死を悼む気持ちを込めて、できるだけ手短にお悔やみの挨拶をするようにします。
お悔やみの言葉には避けなければならない忌み言葉があります。
たとえば、「重ね重ね」「また」「もう一度」など繰り返しを連想させるような言葉は避けるようにします。

死亡の連絡をするとき

《ご近所の方々に(例文)》
「実は、主人(家内)が○日に死去いたしましたので、お知らせいたします。
通夜は○日○時より、告別式(葬儀式)は○日○時より、
○○で葬儀の形式は○式(家族葬)等にて執り行います。
しばらくの間、何かとご迷惑をお掛けするかと思いますがどうぞよろしくお願い致します。」

《故人の勤務先(例文)》
「わたくしは○○の家内(夫)でございます。実は、主人が○日に死去いたしましたのでお知らせいたします。
通夜は○日○時より、告別式(葬儀式)は○日○時より、
○○で葬儀の形式は○式(家族葬)等にて執り行います。
皆さまによろしくお伝えください。」

《同僚や関係先(例文)》
「実は、主人(家内)が○日に死去いたしましたので、お知らせいたします。
通夜は○日○時より、告別式(葬儀式)は○日○時より、
○○で葬儀の形式は○式(家族葬)等にて執り行います。
お手数ですが、関係者の方々へのご連絡をお願いいたします。
皆さまに何卒宜しくお伝えください。」

お悔やみの言葉

《一般的な挨拶(例文)》
「この度は、誠にご愁傷さまでございます。心からお悔やみ申し上げます。
この度は、思いがけないことでさぞかしお力落としのこととお察し致します。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。」

《故人にお世話になった場所(例文)》
「○○様のご生前には大変お世話になりました。誠に悔やまれてなりません。」

《病気で亡くなられた場所(例文)》
「先日○○様にお目にかかったおりには元気でいらっしゃいましたのに、
急にお亡くなりになられて残念でなりません。謹んでお悔やみ申し上げます。」

《事故等で亡くなられた場合(例文)》
「突然の出来事で、さぞかしお嘆きのことでしょう。お悔やみの申し上げようもございません。」

《若い方が亡くなられた場合(例文)》
「○○様は将来をとても期待されていた方でしたのに、本当に残念でなりません。
本当にお悔やみ申し上げます。」

通夜での挨拶

《弔問客へのご対応(例文)》
「本日はお忙しいところ、お越しいただきありがとうございます。
生前は、○○が大変お世話になりました。」

《喪主の挨拶(例文)》
「本日はお忙しいところ故人のために、お通夜のお焼香を賜りまして、誠にありがとうございます。
故人もお集まりいただきました皆様に温かく見守られまして、大変喜んでくれていることと思います。
尚、明日の葬儀・告別式(葬儀式)は○時となっております。
本日は、本当にありがとうございました。」

葬儀・告別式(葬儀式)での挨拶

《一般的な喪主の挨拶(例文)》
「遺族を代表いたしまして、皆さまにご挨拶を申し上げます。
本日は、大変お忙しいところ、ご会葬・ご焼香を賜り誠にありがとうございました。
お陰をもちまして葬儀・告別式(葬儀式)も滞りなく相すみ、これより出棺の運びとなりました。
生前はひとかたならぬご厚誼にあずかり、今ここに最後のお見送りまでいただきまして、
故人もさぞかし皆さまのご厚情を感謝いたしていることと存じます。
なお、残されました○○と○○に対しましても今後とも亡き○○の生前と同様にご指導を賜りますようお願い申し上げまして、お礼のご挨拶とさせていただきます。
本日は大変ありがとうございました。」

《喪主が夫の場合(例文)》
「遺族を代表いたしまして、皆さまにご挨拶を申し上げます。私は、故人○○の夫○○でございます。
故人の○○は、○○年間の結婚生活の間、本当に私のために良く尽くしてくれました。
家庭をしっかりと守り、良き妻・母として家族の中心的存在でした。
我が家にとって太陽のような○○を失った今、どれほど私たちが○○のお陰で幸せな日々を過ごすことができたかをつくづくと実感しております。
未だに○○が亡くなったという事実を受け入れることができませんが、これからは○○があの世から私たち家族を見守ってくれていると信じて生きてまいります。
本日はご友人の皆さま、ご近所の皆さま、お忙しい中ご会葬をいただきましたこと故人とともに心よりお礼申し上げます。
本日は大変お忙しいところありがとうございました。」

《喪主が妻の場合(例文)》
「遺族を代表いたしまして、皆さまご挨拶を申し上げます。私は、故人○○の妻○○でございます。
故人の○○は、これから人生の華を迎えるという時期に不運にも○○の病に倒れ、短い一生を閉じることとなりました。
短い時間ではございましたが、○○は良き夫・父として私たち家族とともに過ごしてくれました。
これからの人生○○との思い出を胸に、残された家族で支え合い生きていきたいと思います。
故人の生前と同様に、皆さまのお力添えをいただければ幸いに存じます。
本日は、会社の皆さま、ご友人の皆さま、大変お忙しい中ご会葬をいただきまして、本当にありがとうございました。」

《喪主が子の場合(例文)》
「遺族を代表いたしまして皆さまにご挨拶を申し上げます。私は故人○○の長男○○でございます。
本日は大変お忙しいところ、ご会葬・ご焼香を賜り誠にありがとうございました。
父は、仕事中心の生活で家族と一緒に過ごす時間は少なかったですが、私たちの誕生日は必ず覚えていてプレゼントやメッセージを贈ってくれるような心の温かい人でした。
また、さりげない父からのアドバイスで心強く励まされたこともありました。
家庭の外での父の様子は分かりませんでしたが、本日このように多くの方々が父とのお別れにお集まりいただきましたことで、父を少し理解できたような気持ちがいたします。
父に対して寄せられました皆さまのご厚情に、心よりお礼を申し上げます。
今後とも父の生前同様にご厚誼をいただき、ご指導を賜りたく存じます。
本日は、誠にありがとうございました。」

《親族代表の挨拶(例文)》
「遺族ならびに親族を代表いたしまして、皆さまにひと言ご挨拶を申し上げます。
本日は大変お忙しいところ、故○○の葬儀並びに告別式(葬儀式)にご会葬くださいまして厚くお礼申し上げます。
また出棺までお見送りいただき、故人もさぞかし感謝していることと思います。
故人の生前中は皆さまにひとかたならぬお世話になり、そのご恩返しもできないままこの日を迎えましたことは故人にとりましても誠に残念であったと思います。
残されました家族に対しましても、今後とも故人の生前と変わりなきご指導・ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。 本日は、誠にありがとうございました。」

《葬儀委員長の挨拶(例文)》
「ご遺族・ご親族の皆さまに代わりまして、私○○が葬儀委員長として皆さまにご挨拶申し上げます。
本日は大変お忙しいところ、○○株式会社代表取締役・故○○の葬儀並びに告別式(葬儀式)にご会葬・ご焼香を賜り厚くお礼申し上げます。
○○は、創業以来○年にわたり一代で弊社をここまで発展させた起業家でございました。
その○○が、かねてより病院で療養中でございましたが、○月○日に家族に看取られ安らかに永眠いたしました。
私ども○○株式会社社員一同、故○○社長の遺志を受け継ぎ、さらなる努力をして弊社の発展に努める覚悟でございます。どうぞ宜しくお願い致します。
最後に、ご遺族・ご親族の皆さまに対しまして、これまで故人に賜りましたと同様のご厚誼をお願い申し上げる次第でございます。
本日は、誠にありがとうございました。」

精進落としでの挨拶

《喪主の挨拶(例文)》
「皆さま、本日は誠にありがとうございました。お陰さまで、葬儀並びに告別式(葬儀式)を無事に終えることができました。
これもひとえに皆さまのご厚意とお力添えのお陰でございます。
誠にささやかではございますが、皆さまへの感謝と慰労の思いを込めまして酒肴をご用意いたしました。
故人の思い出話などをしながら、ゆっくりとお過ごしいただきたいと存じます。
本日は、誠に有難うございました。」

《枕経のお願い(例文)》
「お世話になっております○○の○○でございます。○○が先ほど亡くなりました。
ただ今自宅に戻りましたので、ご住職に枕経をお願いしたいと思いますので宜しくお願い致します。」

《出迎える時の挨拶(例文)》
「お忙しい中、早速ご足労いただきまして誠にありがとうございます。
何分不慣れでございますので、ご指導いただきますようお願い致します。」

《お布施について尋ねる時(例文)》
「恐れ入りますが、お布施の準備の都合もございますので、いかほどご用意させていただきましたらよろしいかお聞かせ願えればと存じます。」

《お布施をお渡しする時(例文)》
「お忙しいところ、大変ご丁寧なお勤めを賜り、ありがとうございました。お陰さまで、無事に葬儀を執り行うことができました。どうぞお納めください。」

その他の挨拶

《病院、看護師へのお礼の挨拶(例文)》
「皆さまには連日にわたり心からのご看護をいただきまして、本当にありがとうございました。○○も、きっと喜んでいることと思います。」

《お手伝い・世話役のお願い(例文)》
「大変お忙しいところいろいろお世話になります。葬儀についてわからないことばかりですので、至らぬ点や失礼などがございましたら遠慮なくお教えください。どうぞ宜しくお願い致します。」

《香典をいただいた時(例文)》
「ご丁寧にどうもありがとうございます。霊前に供えさせていただきます。」

《心づけをお渡しする時(例文)》
「お世話になりありがとうございました。
些少ではございますが、気持ちですのでどうぞお納めください。」

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